昔々京の町に、大きな宿屋がありました。いつも、旅の人が大勢泊まって、とても賑やかでした。ところで、この宿屋の亭主、いったいどこで耳に入れたのか、近いうちに徳政令(借...
昔々、ある山奥の村に、世間のことをよく知らない男がいて、あでたく嫁さんをもらいました。しばらくすると、嫁さんの家から、「ごちそうしたいから、遊びに来なさい」と便りを...
昔甲州の西山に、家富み栄えた一人の長者がありました。沢山の田や畑を家来に作らせ、又広い林や野を持っていて、狩などをして日を送っていました。長者夫婦には十人の男の子が...
昔々、ある村に、世間知らずの婿さんがいて、あるとき、お嫁さんと一緒にお嫁さんの実家に呼ばれました。実家では、ごちそうをつくってまっています。お嫁さんは、世間知らずの...
昔々、ある所に、大変けちで、節約を自慢している男がいました。おならを一つしても、無駄にはしません。「おならは、肥やしになるいきだ」と、言って、おならを紙袋に入れ、畑...